実施内容
・ワークショップ趣旨説明
①日高山脈の国立公園かに向けて、現状や課題を整理しながら、未来像を考えていく必要がある。
②いろんな立場の参加者で意見交換を行い、国立公園化の未来を考える機会にしたい。
・昨年までの経緯と進捗状況報告、そして今後の見込みの話し(2年先まで延びる予想)
・自己紹介(何故このWSを選んだのか?) ・冊子「日高山脈は宝の山 〜日高の未来」の解説(著者より)
・植村直己帯広野外学校 高柳さんより野外学校の話と日高山脈の現状報告
・グループワーク
問い「 国立公園かの未来に向けて、未来を担う子どもや若者を巻き込んで、どんなことができるのか?」
①周辺に空港がたくさんあるのを利用して、空から日高山脈を見せて興味を持ってもらう。
②観察会、清掃登山、アクティブレンジャーによる講座、食を絡める、パーミット制に するetc.
③子供達に国立公園についての勉強会を催すためにまず大人たちが学び、楽しさも含め 伝える。
感想
実施者より
・さまざまな地域の参加者がいることで、多様な意見を収集できた。保護官に伝えたい。 短い時間でしたがありがとうございました。
報告者より
・事例報告、取り組み報告の時間がやや長めだったため、参加者のワークの時間が少し短くなったものの、活発な意見が交わされていた。
・国立公園化に反対の人もいることがわかり、興味深かった。
ファシリテーター・プロフィール
高橋 健(日高山脈ファンクラブ事務局長)