情報提供者：国立日高青少年自然の家
カテゴリー：道内や業界活動に関わる情報
該当エリア：オンライン／国立日高青少年自然の家

今年のテーマ「北海道アウトドア業界の持続可能性について考える」に沿って、前半の基調講演で3名の講師から情報提供いただき、後半のトークセッションで議論を深めていきます。

基調講演（１）
「アドベンチャートラベル（AT）を通した地域の取り組みと将来性について」
高田 茂 氏（鶴雅アドベンチャーベースSIRIアドベンチャー事業部長）

基調講演（２）
「地域の歴史からひも解く持続可能な社会　アウトドア最後の未開の地、道北へ」
小栗 卓 氏（美深町観光協会事務局長／道北文化創造プロジェクトBASISディレクター）

基調講演（３）
「国立公園の持続可能性とは」
柳川 智己 氏（環境省北海道地方環境事務所国立公園課長補佐）

※写真は左から高田氏、小栗氏、柳川氏

トークセッション「北海道アウトドア業界の持続可能性について考える」
ファシリテーター：ロバート・トムソン 氏（北星学園大学 専任講師）

講師の選定にあたっては、「持続可能性」の要素を下の3つの項目に分類し、
それぞれの視点から情報提供をお願いしました。

1. 収入、サービス、価値、安全性、信頼、認知度の向上
2. 人材育成、地域課題解決、災害時対応、公教育への協力といった社会貢献
3. 共通認識、情報共有、ネットワーク拡充、地域間連携、行政・異分野との連携

また、民間事業者、中間支援組織、行政という立場や、地域の多様性についても意識した人選になっています。
それぞれの講演の内容やプロフィールについては、これから随時紹介していきますのでお楽しみに！

北海道アウトドアフォーラム2021開催概要はこちら
https://hidaka.niye.go.jp/hof2021/