
自然環境下での事故やトラブルに対応するには
ファシリテーター
新野和也
HON日高ミーティング 2025 プログラム「野外救急法の世界へようこそ!」
北海道のアウトドア業界においては、都市部と違い「救急車がすぐに来られない環境」で活動する機会が少なくありません。そのため、一般的な都市型救急法だけでなく、自然環境下での事故やトラブルに対応するための野外災害救急法の理解と普及が強く求められています。
今回のワークショップでは、この野外災害救急法の基本的な考え方を紹介するとともに、実際のフィールドで起こり得る状況を想定したケーススタディを行いました。参加者同士で「もしこの場面に遭遇したらどう対応するか?」を考え合い、現場で役立つ判断力や対応の幅を広げる時間となりました。
今後もこうした学びの機会を重ねることで、ガイドや関係者がより安全に活動できる環境を整えていきたいと考えています。


プログラム参加者の声
「野外災害救急法への興味が増した。」「必要さを感じた。」という声が聞かれました。

