感動と学びを伝える良質な体験を
ファシリテーター
岡野隆宏(環境省釧路自然環境事務所)
HOF2024 プログラム「国立公園とアウトドア」
岡野氏(環境省くしろ自然環境事務所)より
国立公園の仕組みとより良い活用法について
- ナショナルパーク発祥の地であるアメリカでは居住地が含まれないが、日本では居住地があるなど、そのための様々な規制が設けられている。経済活動が自然環境に影響が出ないように地域と連携している
- 国立公園の仕組みは国民に感動と学びを伝えることを目的としている、「教化」という
- 保護と利用の両面の役割を持つ。環境省としては目的にあった活用の仕方を推進している。
- 35個目の国立公園 日本最大の国立公園として、日高山脈襟裳十勝国立公園が新設された。美しさや生態系などを基準に選定されている、ここもそのエリア内
- アドベンチャートラベルの理念と非常に親和性が高い
草留氏(新ひだか自然保護官事務所)より
日高山脈襟裳十勝国立公園について
- 日本最大の国立公園
- 日高山脈はプレートの衝突によってできた山脈である
- 氷河地形が見られる
- ・世界的にも珍しい海岸地形が見られる
- ・日本最大の原生流域が残されている
- ・高山植物は固有種が多い
感動と学びを伝えるインタープリター(ガイド)との連携を強化している
・感動と学びを伝える良質な体験を訪問者に持ってもらうため、フィールドのストーリー化が大切である
KJ法を使ってワークショップ「国立公園でのアウトドアについて語ろう」
・国立公園の素晴らしさ
・国立公園を利用する上で困っていること
・国立公園でやりたいこと
*参加者14名 実施者3名