4つの国立施設で開発された防災・減災教育プログラム
ファシリテーター
独立行政法人国立青少年教育振興機構「防災・減災教育グループ」
HOF2024 プログラム「防災・減災教育についての開発プログラム」
淡路青少年交流の家、諫早青少年自然の家、岩手山青少年交流の家、日高青少年自然の家の4つの国立施設で開発された防災・減災教育プログラムについて、開発の経緯や実際に活用した様子、成果などを発表していただきました。
新聞紙を燃料にして誰でも美味しく炊けるかまどの紹介や、避難所体験、ソロテント泊のほか、応急手当実習で血のりを使ったリアルな怪我を前に練習のようにできない子どもの様子など、実践で見えた様子も語られていました。
また、日高からは、北海道教育大学との連携による、自然体験活動におけるレジリエンス測定尺度についての調査研究について紹介されました。
翌日の朝活では、防災炊飯のデモンストレーションも行われました。
プログラム参加者の声
自分たちが施設でやっていることが間違ってないと分かり、自信になった、勉強になりました。(青少年教育施設職員Kさん)