HOKKAIDO OUTDOOR

メニュー

[事業報告]北海道アウトドアフォーラム2015

611 views
約3分

Ⅰ 事業の概要

ねらい:北海道の大自然を活動の場にする、教育・観光・施設等の関係者が一堂に会し、情報交換や交流を行うことで、立場を超えた繋がりや新しい価値観を生み出し、道内の自然体験活動や野外教育活動のさらなる進行に資する。
  • 期日:平成27年11月5日(木)〜6日(金)1泊2日
  • 会場:国立日高青少年自然の家
  • 対象・定員:自然体験活動や野外活動に関心のある者
  • 参加費:1,600円(食事、シーツ代、保険料など)
  • 運営
    主催•••北海道アウトドアフォーラム2015実行委員会・国立日高青少年自然の家
    後援•••北海道・北海道教育委員会・日高町教育 委員会・北海道青少年教育施設協議会 北海道体験観光推進協議会・北海道キャンプ協会・日本野外教育学会・日本生涯 教育学会北海道支部・北海道自然体験活 動推進協議会
  • 参加者
宿泊日帰り合計
アウトドア事業者22325
観光事業者111223
関係団体21122
大学・専門学校415
学生13316
役場・教育委員会10717
青少年教育施設15318
その他 7411
10334137

II 事業の様子

<1日目>
敷田 麻実 氏による基調講演。
  • 北海道大学観光学高等研究センターの敷田 麻実教授による基調講演が行われた。敷田教授は「アウトドア関係者は地域資源の使い方を工夫しなければならない」とした上で、自然という地域資源を体験プログラムによって設計し、それを商品として提供することの必要性について話した。
  • プレゼンテーションとして、民間事業者、NPO 法人職員、教育委員会職員、大学教員など、アウトドアに関わる8名の専門家が、青少年教育施設の連携、野外教育の研究動向、難病の子供たちのキャンプなどについて発信した。
  • トークセッションとして、プレゼンテーションのテーマに沿って8つのグループに分かれ、議論を深めた。
<2日目>
  • 関係者ネットワークの構築や、助成金の活用などに関わるワークショップのほか、ネイチャーガイドや乗馬などの体験型プログラムが提供され、参加者はそれぞれの課題や関心に応じた活動に取り組んだ。

III その他

事業後の具体的な動き(成果)
  • 市町村職員が、フォーラムで出会った専門家を講師にした講習会を企画し、次年度実施予定となっている。
  • 民間事業者が、フォーラムに参加していた旅行会社の方と連絡をとり、ツアーの一部で連携することを検討している。
  • NPO法人が、展示されていた空中テントを購入することを検討している。
  • 民間事業者同士が連携して、野外活動の事業を企画している。
  • 大学の授業の一環で、フォーラムに参加していた民間事業者、団体職員などが、アウトドア事業の現場や職員の生活などについて、 学生に話をする機会を設けた。
  • NPO法人がアウトドアフォーラムのスピンオフ企画の実施を検討している。

Subscribe / Share

About The Author

北海道アウトドアネットワーク.jp事務局HON
北海道アウトドアフォーラムをきっかけに誕生したサイトを運営しています
北海道アウトドアネットワーク.jp

アウトドア関係者のみなさまへ、情報をお寄せください

北海道アウトドアネットワークサイトでは、
アウトドアに関わる事業者間の情報交換や収集ができる場となることを目指して運用しています
道内や業界活動に関わる情報,指導者向けの講座情報
地域で開催されるイベント,採用・インターンシップ情報 など
是非情報をお寄せください。
Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE
北海道アウトドアネットワークへの参加

北海道アウトドアネットワークへの参加

私たちは、北海道アウトドアフォーラムをきっかけに誕生したプロジェクトです。ご興味がある方は是非ご参加ください。