環境教育の要素を盛り込んだ自然体験プログラム

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約2分

実施内容

環境教育とは何だろう。体験をもって、各々に腹おちさせていく時間になりました。

環境教育の歴史を振り返りながら、東日本大震災(2011)やSDGs(2015)、コロナ(2019~)などを契機に、浸透までに至らなかった環境教育への関心が高まっているとのこと。
自然の中や自然を題材にしているから環境教育になるのではなく、参加者が「今」を感じていくか、「未来」の視点で考えていくかそこに違いがあるのではないだろうかという投げかけから実際にフィールドにでかけ体験してきました。
ネイチャーゲームである「カモフラージュゲーム」を、環境教育の視点で再度実施すると、純粋なゲームが一瞬で深く考える時間へ。たてられた問いが秀逸でした。

実施の流れ
●講義
・環境教育とは
・環境教育の歴史
●実習
・身の回りのいきものの数を考えよう
・キャンプに必要なもの3つって何?
・カモフラージュゲーム
・カモフラージュゲーム、再び

感想

  • とても考えさせられた。単純なゲームからそれを一歩深めて学ぶ、環境教育ということがわかりました。
  • どうみるか、で見え方が変わった。
ファシリテーター・プロフィール

中島 吾郎(富良野自然塾 プロジェクトマネージャー)

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北海道アウトドアネットワーク.jp事務局HON
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