アウトドアガイド視点:この冬おすすめアウトドアギア

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このシリーズでは、ガイドから見た季節ごとのおすすめアウトドアを紹介いたします。

北海道アウトドア業界にとって永遠の課題であるウィンターブーツ選び。
数十年前までは「ウィンターブーツ」といえばアウトドアのコアなユーザーだけが使っていた物でしたが、ここ数年は一般化し、町の中でもアウトドアブーツを履く方も多くなっています。

カリブー、ウィンターカーニバル、カミック、ビーンブーツ、ヌプシブーティ。

色々な靴が出回る中で、「滑る」「蒸れる」「ソールの減り方が早い」「浸水してくる」などなど色々と気になるポイントがある方も少なくないのではないでしょうか?


 2021年新発売!この冬おすすめの北海道産最強ウィンターブーツ

そんなウィンターブーツ激戦市場に乗り込んできた
MADE IN HOKKAIDOのブーツが第一ゴムの「フィールドブーツ#1308」

春先の雪解け時にブーツがべちゃべちゃになって「長靴最強」と思ったことはありませんか?

第一ゴムは「長靴メーカー」の為このウィンターブーツもベースは浸水しない長靴です。
その中に10mmの厚手のフェルト、5mmのウレタン、ボア生地などを重ねたフェルトインナーが装備されています。そんな北海道で作られるブーツは北海道の雪山で数多くの使用テストを行い完成しました。

正直私もこの冬初めて使うブーツではありますが、なぜこんなにおすすめをするのかというと「第一ゴム」自体をとても信頼しているメーカーだからです。

千歳市支笏湖でアウトドアガイドとして活動を行う我々「かのあ」の冬の仕事は「ガイド」に加え、氷濤まつりの制作というものがあります。そこで私は「ドライアイゼン」という第一ゴムの長靴を10年以上にわたり使用しており、転ぶと大けがというコアな制作現場において、絶対的に信頼できるグリップ力や蒸れにくさ、暖かさを兼ね備えています。

他にも日常使いの除雪や散歩は「紳士フレッシュ」という長靴も使用していますが、とにかくどのブーツをとっても『超一級品』なのです。

そんな信頼のメーカーである「第一ゴム」が自信を持って販売開始する「フィールドブーツ#1308」ですので楽しみでなりません。

About The Author

支笏ガイドハウスかのあ松澤 直紀
自然を守り、人を育てるをテーマに、支笏湖でガイドをしています。

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