今年で3年目を迎える春の合同トレーニング。
毎年、洞爺のトイボックスさんには現地調整をご協力いただき、また、パシフィカさんには交流会の会場をご提供いただくなど、多くの方々の支えのもとで実施しております。
昨年の秋には、別企画として全道のパドリングガイドに声をかけた「北海道パドリングミーティング」を開催いたしました。そのご縁もあり、今回は支笏・洞爺エリアへの声かけに加え、他エリアのガイドにもご案内したところ、「ぜひ参加したい!」「勉強したい!」というお声をいただき、4名の方が予約してくださいました。
事前に実施したアンケート「どんなことを知りたいですか?」には、「ガイド時の装備について知りたい」「過去の事故事例を共有してほしい」など、実践的な内容への関心が多く寄せられました。当初は“春に体づくりのためにガッツリ漕ごう!”という趣旨のイベントでしたが、年々その内容が深化し、より意味のある学びの場へと進化していることを実感しています。
来年度以降も、ローカルエリア間の交流をベースとしつつ、他地域のガイドも積極的に受け入れ、北海道全体としてのスキル向上と盛り上がりを目指したイベントとして、引き続き企画・運営してまいります。