実施内容
新しい修学旅行ガイドの形を皆んなで探るワークショップです。
先ずは自己紹介タイム、続いて修学旅行ガイドの実践事例を共有しました。
例えば〜
参加者目線では〜
楽しかったことがない。
本来の学びに繋がらない。
楽しさと時間は比例する。
実施者目線では〜
早く決まるので準備がしやすい。
儲かる。
やりがいはない。
子どものこと考えてる様にみえない。
分散化するために閑散時期の提案をする。
エージェント目線では〜
ガイドフィーの予算化が難しい。
学校側からの提案には対応したい。
少人数制かつ主体的で対話的で深い学びに繋がる修学旅行にするためにはどうすれば良い?
〜グループワーク〜
修学旅行の商談会に学校もいくべき。
本物を見せることが学びに繋がることに価値を感じてもらうために、先生方向けのファムトリップが必要。
危険をどう回避しながら本物に触れさせるのが世界基準。
修学旅行もそうであるべき。
ボランティアガイドはワンウェイで育てられているからダメ。
そもそも、優れた学びを提供するガイドを依頼するにはお金が掛かることを学校側にも理解してもらうことが必要。そうでなければ、観光産業は持続可能ではない。
感想
ファシリテーター・プロフィール
横山 光
北翔大学教育文化学部 教授