実施内容
現在、8300万トンのプラスチックが生産され、4900万トンが廃棄されている。
今後20年で現在の生産量の2倍になるという予想があります。 あなたは、今、どういう行動をとる? ―――
参加者同士の自己紹介の後、SDGsと海洋プラスチック汚染の基礎情報を共有しました。プラスチックの機能性の高さに、たくさんの恩恵を受けているアウトドア業だからこそ、問題を直視して、先手先手を打っていくことが必要です。後ろ向きの対応ではなく、前向きに取り組んでいくには、どのようなことを考えて取り組めばいいか、少人数で意見交換を行いました。
感想
- プラスチックの利用について、他の素材に変えて取り組めないだろうか。
- プラスチックの利用はやめることはできないだろう。
- プラスチックの使い方の意識を、身近なところから取り上げてはどうか。意識自体の持続も必要。
- 日本人は個々のリサイクルはできているので、会社単位などのまとまった単位での取り組みができないか。知る機会も必要。
ファシリテーター・プロフィール
溝渕清彦
環境省北海道環境パートナーシップオフィス
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